東温市には今の時期、お花🌼の名所が二か所あります。

東温市見奈良の「コスモス」
東温市井内の「蕎麦(高嶺ルビー)の花」
です。

令和3年10月8日(金)快晴
花の咲き具合はいかがなものか?確かめに行きました。

1.東温市見奈良のコスモス

1-1.場所

●地図
●コスモス畑

レスパスシティの南側に位置します。車を停めるならコスモス畑に近い「坊っちゃん劇場」付近が最適かも。

矢印に従って突き当たりを左折し、駐車場を抜けるとコスモス畑があります。
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1-2.コスモス畑

場所によっては七分咲き。
それでも南側のエリアは満開で、道路から写真を撮るとバックに「坊っちゃん劇場」が映り込む場所です。
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花びらの色は濃紅色・桃色がメインです。所々で白色が有り。品種はどうも「センセーション」のようです。
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遠く四国山地を見ることができます。
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全エリアが満開になるには、もう少し日数がかかりそうです。

1-3.レスパスシティでは、

「クールス・モール」でお買い物
「見奈良天然温泉利楽」で温泉・宿泊
「坊っちゃん劇場」で舞台鑑賞
「あさつゆマルシェ(産直市場)」でお買い物

他にも色々施設があって1日を十分に楽しむことができます。

2.東温市井内の蕎麦(高嶺ルビー)の花

蕎麦の花は白だけだと思っていました。
しかし赤く咲く種類があり「高嶺ルビー」と言うのだと教えてもらいました。

赤そばのルーツ

「高嶺ルビー」のルーツは、標高約4000mのヒマラヤの麓に咲いていた、名も無き“赤い花のソバ”です。富士山の頂上よりも標高の高いこの地域では、太陽から強烈な紫外線が降り注ぎ、また、昼夜の寒暖の差も激しいため、ほとんどの作物はうまく育ちません。このような厳しい自然環境から身を守るために、「高嶺ルビー」のルーツとなった“赤い花のソバ”は、その花にアントシアニンという赤色のポリフェノールを蓄え身体を守っていました。その流れをくむ「高嶺ルビー」の花にも赤色のポリフェノールが多く含まれており、このポリフェノールこそが「高嶺ルビー」の花が赤い理由なのです。

※アントシアニンはポリフェノールの一種です。

   ※タカノハートワークスHPから引用

2-1.場所

●地図愛媛県道210号線(美川川内線) を美川方面へ

●「ぼたん茶屋」を目指して走ると右手に「川東公民館」があります。公民館のすぐお隣です。

【看板】有り
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2-2.蕎麦(高嶺ルビー)の花

花の色が本当に赤?ピンク?ルビー色?にはびっくりです。蕎麦(高嶺ルビー)の花がこんなに綺麗とは思ってもいませんでした。
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畑全体に夕日が映って赤く染まったようです。
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まさに赤いルビーの粒を散りばめたようです。
背丈が低いのには驚きました。
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2-3.農家レストランぼたん茶屋

近くには「ぼたん茶屋」があります。
蕎麦(高嶺ルビー)は、「ぼたん茶屋」を経営する永井さんが植え、丹精込めて育てたものだそうです。
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蕎麦懐石
蕎麦ランチ
和食ランチ
BBQ

●完全予約制になっています。
TEL089-966-3981

●営業時間:10:00〜22:00
●ランチ:11:30〜13:30
●ご夕食:18:00〜22:00
●定休日:不定休



東温市の花便り。

コスモスは場所(エリア)によって咲き具合が違っていて全エリアが満開になるにはまだ数日かかりそう。

蕎麦(高嶺ルビー)の花はほぼ満開のようです。

咲き具合を確かめながら「秋の深まり」をしみじみ感じました。