撮影日:2022年2月18日

春が近づくと、

寒い日が3日間続いた後に比較的暖かい日が四日間続くことで「三寒四温」と言う言葉をよく耳にします。

この季節、梅が見頃となります。

中予エリアで梅の景勝地を探していたら東温市にある「緑化センター」で「シダレウメ」に会える情報を得ました。

何十年も前に行った事がありましたが、

「梅あったかなあ?
桜の季節だったので気づかなかったなあー。」

空は快晴の暖かい日となりました。

♪もうすぐ春ですね。
ちょっと出かけてみませんか♪

そんな気分です。

折角なので「シダレウメ」を見に行ってみることに。
昔の記憶を頼りにいざ出発。

1.愛媛県農林水産研究所農業研究部花き研究指導室

到着しました。
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車を駐車し、建物の周囲を散策するも
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梅の木を見つけられません。

「『シダレウメ』は何処にありますか?」と近くの人に尋ねると、

「ここじゃなくて、『森の交流センター』ですが今はあったかなー?」と言われました。

「えー?ここじゃないんですか?」

どうも、

ここは「旧花き総合指導センター」と呼ばれていて、沢山の花とのふれあいや学習の場所として一般にも解放されていますが、お目当ての場所ではないことを知りました。

​「勘違いしていました。」

2.愛媛県森の交流センター(旧愛媛県緑化センター)

場所を教えてもらいました。直ぐ近く。

見つけました。
「森の交流センター」とあります。
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入口には施設利用案内があり、
入所・駐車料は無料とのこと。
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まずは、情報収集。
本館の中に入ってみると、
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沢山の展示物があります。

「案内図」が置いてありました。
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「案内図」を手にセンター内を散策することにしました。

2-1.モクレン

正門から入って道路の左手に植えてあります。

「木蘭」・「木蓮」とも呼ばれ、
花が蘭や蓮に似ている事から呼ばれるようになったそうです。開花時期は3月下旬〜4月上旬に紫や白い花を咲かせます。

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蕾が膨らみかけていますが、
開花まではまだ先のようです。

かなりの本数が植えられているので、開花したら一見の価値ありだと思います。

2-2.梅

ところどころで見かけましたが、「シダレウメ」ではありません。
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白梅は満開でした。
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2-3.亜熱帯植物園

●入口

園内は暖かく、
眼鏡があっと言う間に曇るほどです。
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●ブーゲンビリア
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●蘭の仲間
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2-4.ソメイヨシノ

ソメイヨシノを至る所で見ることができました。

まだ開花には早いようです。満開になるとそれはそれは見応え満点だと思われます。

写真▼はソメイヨシノの道です。
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3.まとめ

残念ながら、「シダレウメ」を見つけることができませんでした。帰宅後、じっくり案内図を見ていたら、右下に「シダレウメ」とありました。

気づきませんでした。

やはり、

ここはソメイヨシノが沢山植えてあるので、満開の時期に行くのが最高だと思います。​お花見観光スポット‼️

私は桜を見ないことには春の訪れを実感することが出来ません。満開の時期に再び訪れてみたいと思います。

4.センター詳細

●名前:愛媛県森の交流センター
(旧愛媛県緑化センター)
●住所:東温市田窪743番地
●TEL:089-990-7017
●開館時間:9:00〜17:00
●休館日:月曜日(休日にあたる場所はその翌日)
12月27日〜翌1月5日まで
●地図: