撮影日:2022年2月24日
砥部町の七折地区には「七折梅園」があります。

七折梅園で生産される梅は「七折小梅」と呼ばれ、
種は小さい。
果肉は厚くて柔らかい。
酸っぱさが少なく香りが良い。
のが特徴だそうです。

「七折梅園」では、
七折小梅を代表として約30種1万6000本の梅が咲き誇ります。

1.駐車場

係員さんが駐車場所を案内してくれました。

写真の奥にも駐車場があり約100台(無料)が駐車できます。
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2.入口

2-1.入口

ようこそ七折梅の里へ
梅園入口は左手です。
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2-2.入園料

七折梅生産組合のテントで
入園料を支払います。入園料300円。

テントの横に
貸し出し用の杖が置いてあります。
(傾斜のある道はキツイので借りると便利です)
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2-3.蝋梅

テントを過ぎると登りの坂道が続きます。

左手には「蝋梅」の木が植えてあり黄色の花が満開です。観賞を楽しみながら登ると疲れが吹き飛びます。

甘いフルーツの香りが漂ってきます。
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3.梅園

3-1.案内図

「七折梅園案内図」があり、
二手に分かれます。左の道で。
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3-2.イベント会場

以前は、
「イベント会場」で餅まき・梅のタネ飛ばし大会・ビンゴゲームをやっていたそうですが、ここ数年実施していないそうです。

平日でもあり、
広い会場はヒッソリ‼️
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●七折小梅。

果実は「青いダイヤ」と呼ばれ手間ひまかけて「梅干し」にして販売しています。

まだ、蕾の状態で花は咲いていません。
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3-3.展望台への道

展望台までは登りの坂道。
道の両側に見える梅園を眺めながら登って行きます。
ここでも杖が役立ちます。
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所々で梅が咲いていましたが、全体的にまだ二〜三分咲き程度です。

3-4.店舗台

やっと辿り着きました。

天気は良いものの、展望台は吹きさらしでスマホを持つ手が凍りつきそうなぐらい冷たい風です。
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●うっすらとピンク

店舗台からの眺め。
まだまだ満開は先のようです。
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●白い梅

帰り道、可憐に咲いた白梅を見つけました。
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●ピンクの梅

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4.売店

梅加工品・農産加工品が販売されています。
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4-1.梅加工品

梅の加工品が沢山販売されていました。
梅肉・小梅ジャム他にも
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梅干しの数々。
梅ちりめんやせんべい。
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4-2.お土産

お土産に七折小梅。
昔なからの【手づくり梅干し】
見ただけでツバが出てきそうです。
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まだ、「梅まつり」は始まったばっかりです。

今年の1月・2月は例年になく寒い日が続いたせいでまだ二〜三分咲きのようです。
梅園全体が白・ピンク・紅で染まるのは3月になってからだと思います。

とにかく今日は寒かった‼️



5.梅まつり詳細

●名前:第32回七折梅まつり
●住所:伊予郡砥部町七折
●開催日:令和4年2月23日〜3月6日
●開催時間:10:00〜16:00
●入園料:300円
中学生以下:無料・障害者手帳持参の方:無料
団体割引20名様以上:250円
●その他:梅加工品・農産加工品販売あり
●地図: