撮影日:2022年3月29日

松山市の「有名お花見スポット」は、
それはそれは沢山あります。

全てを紹介するのは流石に不可能です。
そこで特に松山市民だけでなく、全国的に名の知れたスポットを紹介したいと思います。

一つ目は、
松山市の観光名所である
道後温泉で有名な道後地区にある「道後公園」

二つ目は、やはり
松山市の観光名所でもあり「さくら名所100選」にも選ばれている松山城(城山公園)です。

1.道後公園

1-1.道後公園は、

 道後公園(湯築城跡)は、道後温泉で有名な愛媛県松山市の道後地区にある面積約8.5haの県立都市公園で、松山城から東へ2km、JR松山駅から東へ3.5kmの距離に位置しています。
 道後公園の地形は、直径約350mのほぼ円形状で、中央部は30m程度の高さの丘陵地となっています。公園全域が、中世伊予の守護河野氏の居城として、14世紀前半から16世紀後半にかけての250年間存続した城跡であり、堀や土塁(どるい)など城の地割(じわり)が当時の姿のままよく残っています。外周は湯築城の外堀で囲まれ、丘陵部を取り巻くように内堀が巡っています。
道後公園HPから引用


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1-2.展望台

公園の中央部が丘陵地になっていて展望台があります。
展望台までの道にも満開の桜が。
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展望台の西側には、
"松山城"そして
"瀬戸内海"を見渡すことができます。
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1-3.満開の桜

松山地方気象台は、

植物季節観測用標本樹(桜)の観測の結果、
開花宣言:2022年3月21日
満開宣言:2022年3月28日
を発表しました。
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堀端にも桜並木が。

松山の「有名お花見スポット」だけあって平日ですが露店も出店しています。提灯も用意されていて夜桜を楽しむこともできます。
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ルールを守って楽しいお花見を‼️
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1-4.地図


2.松山城

松山城に登城するには

4コースある登城道 
●東雲口登城道
●県庁裏登城道
●黒門口登城道
●古町口登城道
を徒歩で登るか、

東雲口から、ロープウェイまたはリフトを利用して登る方法があります。

2-1.東雲口登城道

ロープウェイ東雲口駅舎の横にある東雲神社の階段から登っていきます。

「東雲口登城道」は整備されていますが傾斜があります。体力に自信が無い方は、ロープウェイまたはリフトをお勧めします。
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ロープウェイ・リフトの終点は「長者ケ平」です。ここで東雲口登城道と合流します。ここから本丸広場までは徒歩10分ほどで到着します。

大手門跡横から石垣の向こうに重要文化財の天守を望むことができます。
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至る所で満開の桜を見る事ができます。
その度に、「ウワー‼︎綺麗‼︎」と感動します。

が、

本丸広場に到着し周りを見渡せば、
そんなもんじゃありません。

本丸広場全体を覆いつくさんばかりの満開の"大島桜"や"ソメイヨシノ"に圧倒され感動し言葉を無くすことでしょう。

また、

"満開の桜"と"松山城"は正に最強の「取り合わせ」です。

2-2.本丸広場

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重要文化財の天守入口から
大天守を見上げる。
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2-3.リフト

徒歩での登城は"きつかった"ので
帰りはリフトで。

松山市内在住の高齢者(65歳以上)で証明書(運転免許証)があったので"無料"になりました。

左手にはピンク・ホワイトの桜が・・・
名残惜しい気持ちで一杯です。
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松山城と桜が同時に楽しめる花見スポットです。

2-4.松山城桜のライトアップ

松山城本丸広場において、天守前に広がるソメイヨシノと登城道や本壇の石垣、門のライトアップが実施されます。

期間:2022年3月18日(金)~4月10日(日)日没~20:50(本丸広場閉門21:00)

※桜の開花状況により延長する場合があるそうです。
※敷物を敷いたお花見はこ遠慮ください。
※体調に不安のある方は来場を控えてください。
※マスクの着用などにご協力をお願いします。

2-5.地図