どうも、編集長の「いよ&みCAN」です。

2月の「花便り」は・・・・？

水仙は見頃を過ぎ、
菜の花の満開は2月下旬頃と思われます。

SNSでも「花便り」が余り届かない寂しい季節かも知れません。

もしかすれば椿・梅が咲いているのでは？

「松山総合公園」の「椿園」も良かったのですが、昨年12月に訪れたばっかり

※詳しくはこちら↓↓↓をご覧ください。

なので場所を変えて、

東温市にある「愛媛県森の交流センター」に行って見ることにしました。

1.愛媛県森の交流センターは

　愛媛県森の交流センターは、県民の皆さんが森林と親しみ、森林との密接な関係の中で共に協力しあい、豊かな暮らしを実現するために、森林環境税の活用や県民参加の森林づくりの拠点として、県内で森林ボランティア活動を行う皆さんを応援しています。どなたでも森林ボランティア作業が可能ですので、お気軽にお問い合わせください。
　また、敷地には様々な樹木園があり、四季折々の花木が鑑賞できます。森の交流センターをとおして、森を身近に感じてみませんか。

※愛媛県森の交流センターから引用

2.花便り

■正門

正門を入っていくと正面に本館があります。
手前に第1駐車場があり、奥に第2駐車場。


■園内の案内図

園内の何処に行けば何が植えられているか一目瞭然。

横には今が見頃の花の名前が掲示してあります。散策の目安になりますよ。



それでは、いざ散策！


■ロウバイ

ここのロウバイは
半分が散りかかっていました。


淡い黄色の花を咲かせます。
蝋(ろう)でできたような花びらで、近寄ると甘い香りが漂っていました。


■ハクロニシキ(白露錦)

こちらの種類は満開のようですね。


園芸品種の一つ。江戸椿系の品種で「桃色中輪八重抱え咲き」です。


椿には沢山の種類があります。
今の季節なら一つや二つは満開の椿に出会えると思います。

■シダレ梅

何本が植えてあるのに、
咲いていたのはこの一本だけでした。


シダレ桜は良く聞きますが、
シダレ梅もあるのですね。

枝が垂れ下がり沢山の花を付けていました。


■亜熱帯植物展示館


■梅

「亜熱帯植物展示館」の東側に梅の木が植えられています。そんな中で「白梅」が2本花を付けていました。

近くにも他に梅の木はありましたがまだ蕾です。やっぱり種類の違いかなあ？


暖かい日差しを受けて白い花びらが輝いていました。


■ジュウガツザクラ

「コヒガンザクラの園芸品種。花は4月か頃と10〜12月頃に咲く。淡紅色〜白色の八重咲」と説明板にありました。


残念ながら咲き終わって、花がチラホラ残っているだけでした。

2.これからのお楽しみ

2-1.モクレン

芝生を囲むように「モクレン」が植えられています。つぼみが膨らみかけています。

背丈が10mはありそうで紅色？濃いピンク？の花を咲かせます。

3月下旬〜4月上旬頃が見頃のようで、満開になるとそれはそれは見応えがあります。

2-2.ソメイヨシノ

彼方此方に桜の大木が植えられています。
これはこれで見応えありますが、やはり園内の南側の通路を挟むように植えられた桜並木は満開になると最高です。

もう少しの辛抱ですね。

3.センター詳細

■名前:愛媛県森の交流センター
■住所:愛媛県東温市田窪743番地(旧愛媛県緑比センター)
■TEL:089-990-7017
■開館時間:9:00～17:00
■休館日:
月曜日(休日に当たる場合はその翌日)
休日の翌日
12月27日～翌1月5日まで
■利用料・駐車場:無料
■駐車場は約60台収容・大型バス不可
■地図: