【花便り'23】愛媛県の「菜の花前線」スタートは伊予市双海町「閏住の菜の花畑」からです : 中予(愛媛)つーしん

撮影日:2023年2月17日(金)

どうも、編集長の「いよ&みCAN」です。
彼方此方から花便りが届き始めました。

と言っても「桜」ではありません。
「菜の花」です。

春の足音が聞こえ始めてきていますね。

1.愛媛県「菜の花」景勝地

■翠波高原(四国中央市)
■見奈良お花畑(東温市)
■佐礼谷黄色い丘(伊予市)
■肱川河川敷(大洲市)が

有名ですが、
愛媛県の「菜の花前線」スタートと言えば、
■「閏住の菜の花畑(伊予市)」
ではないでしょうか？

2.閏住の菜の花畑

JR四国予讃線の海回り「愛ある伊予灘線」の伊予上灘駅と下灘駅の間に位置し、どちらかと言えば「下灘駅」寄りになります。

線路は国道378号線と並走していますが、
線路の土手下を国道378号線が走っています。

その土手に菜の花が植えられているのです。

なぜ、

「閏住の菜の花畑」の菜の花が他の地域より開花が早いのか？

思うに、

■土手の傾斜が太陽光を受ける角度にマッチしている。
■平野なので気温が高い。
■海からの反射光があたる。

からではないでしょうか？

「閏住の菜の花畑」は名前の通り「閏住地区」にあり、

菜の花畑にある小さな看板には「花いっぱい運動　夕日に映える菜の花街道　閏住公民館」とあります。

地域の方達が手塩にかけて育てたおかげで、私達は早春の菜の花を観賞することできる訳です。

本当にありがとうございます。