撮影日:2023/3/29

どうも、編集長の「いよ&みCAN」です。

桜前線はどんどん北に移動しています。
松山市では3月18日(土)に道後公園の「ソメイヨシノ」の標本木で5輪以上の花が開いたので「開花宣言」が発表されました。

そして、
3月28日(火)には8割以上の花が開いたので「満開宣言」が発表されました。
あっと言う間です。

行って見たいお花見スポットはまだまだあります。散らないうちに行きたいものです。

今日、
一度は「薄墨桜」が見たかったので、「西法寺」に行って見ることにしました。

1.アクセス

松山市内からだと愛媛県道20号線(松山北条線)を北条方面へ

途中、
愛媛県道40号線(松山東部環状線)に分岐して石手方面へ

右手にある旭中学生を過ぎると、
左手に仁王門がみえます。信号手前を左折。

約140m進むと「西法寺」
IMG_5848

見えてきました。

2.薄墨桜の西法寺

「ソメイヨシノ」が出迎えてくれました。
IMG_5849

左手に駐車場があります。
IMG_5850

駐車場の目の前の山肌には「枝垂れ桜」と「ソメイヨシノ」が植えられています。

「枝垂れ桜」は咲き終わっているようですが、「ソメイヨシノ」は今が満開。
IMG_5818

階段を上がるとそこは境内。

3.大島桜

本堂の前には「大島桜」が満開です。
IMG_5845

西法寺の言えば薄墨桜。

でも、本堂の前に植えられている樹齢約100年の「大島桜」は見応えがありました。
IMG_5840


4.薄墨桜

写真の左側に咲く桜が「薄墨桜」です。
IMG_5833

まだ、咲き始めたばっかりで、満開には数日かかりそうです。

「西法寺」の「淡墨桜」には古い由来や歴史があります。
また、
昔はやった踊りに「伊予万歳」、「伊予節」という古い民謡の文句にも登場するほど名高い木だったようです。

学名は「イヨウスズミ」で、ヤマザクラ系の八重桜。
松山市指定天然記念物にもなっています。

一般的に八重桜の言えば、濃い目のピンクの花びらが25〜50枚ほどある「牡丹桜」が目に浮かびますが「薄墨桜」は「牡丹桜」とは全く違います。

「薄墨桜」の花びらは白っぽく薄いピンクがかかった色をしています。

花びらの枚数はソメイヨシノより多く20枚ぐらいだそうです。
IMG_5824

「ソメイヨシノ」や「大島桜」よりも、何となく可憐さがあり上品さを兼ね備えているように見えます。

始めて見たせいか、雅やかさに惹きつけられてしまいました。
IMG_5832

5.イベント

■キッチンカー
日時:2023年3月30日10:00~16:00
場所:薄墨桜の西法寺 境内
出店者:banabee(バナナジュース専門店)

■キッチンカー
日時:2023年4月1日10:00〜16:00
場所:薄墨桜の西法寺 境内
出店者:ODEON(松山のチーズケーキ屋)

■花まつり
日時:2023年4月8日10:00〜
場所:薄墨桜の西法寺 境内
内容:
甘茶お接待
お菓子・桜バルーンプレゼント
手形アート・写真デコレーション
キッチンカー
IMG_5841

※記事に掲載した内容は投稿日時点の情報です。変更される場合がありますので、お出かけの際はTELまたは公式サイト等で最新情報の確認をしてください。

6.詳細

■名前:天台宗大楽山 西法寺
■住所:愛媛県松山市下伊台町969
■TEL:089-977-0037
■HP:https://saiho-ji.or.jp/
■インスタグラム:https://www.instagram.com/usuzumi_zakura/
駐車場:約15台
地図: