撮影日:2023/4/14
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愛媛県・松山市と言えば俳句の街として有名です。

俳都松山には俳句に因んだ観光がいくつかありますが、その一つに「三庵めぐり」があります。

「三庵めぐり」とは、
松山市でも特に有名な俳人たちの縁の場所を訪れるものです。

■庚申庵
栗田樗堂が名利を捨て俳諧に専念した草庵

■愚陀仏庵
松山中学校に赴任した夏目漱石の下宿

■一草庵
種田山頭火が法衣を捨て安住の地を求めた終の住処

の3箇所です。

そんな中で「庚申庵」は、寛成12年に作られた草庵で、平成15年に史跡庭園として復元されました。建物の南側には庭園があり四季折々の花が咲きます。

1.庚申庵

 庚申庵史跡庭園は、愛媛県指定史跡「庚申庵」(昭和24年指定)の公有化に伴い、平成12年から復元にとりかかり、平成15年5月に開園した史跡庭園です。
 庚申庵は、俳人栗田樗堂(1749~1814)が寛政12(1800)年、52歳の時、松山城西方の味酒郷に作った草庵で、もと青面金剛の小祠があり、古老が古庚申と呼んでいた場所に、庚申の年に建てたので庚申庵と名付けられたといわれています。
 ここでは講座や講演会など催されているほか、茶室は句会や茶会等に御利用いただけます。
松山市HPから引用

2.咲き誇る花

4月中旬から5月初旬には春の暖かさに誘われて沢山の花が一斉に咲き始めます。

■ノダフジ
■牡丹
■ツツジ
■ウノハナ
などが特に目を引きます。


2-1.ノダフジ

樹齢200年を超す「ノダフジ」が見ごろを迎えています。
フジの花は春から初夏に開花します。

昨年(4月25日)に訪れた時には
※詳しくはこちら↓↓↓をご覧ください。


散りかけていましたので今年(4月14日)は早めに訪れてみることにしました。

花は花序の上から徐々に咲き始めていて見ごらを迎えていました。
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ヤマフジと比べ花穂が長く垂れ下がるのが特徴です。
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2-2.牡丹

手前に白。奥には赤の牡丹が咲いています。
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「立てば芍薬、座れば牡丹、歩く姿は百合の花」と・・・姿が艶やかで魅力的な美人を形容して言われています。

芍薬も牡丹も花を見る限りでは区別がつきにくいですが、芍薬は草本、牡丹は木本の落葉低木です。

芍薬は真っ直ぐに茎が伸び、伸びた茎の先に花を咲かせる事から「立てば芍薬」

そして、
牡丹は幹があり、枝分かれして花を咲かせる事から「座れば牡丹」

となった訳です。
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2-3.オオムラサキツツジ

蕾が沢山あり、ところどころで花も咲いています。
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2-4.ウノハナ

初夏に白い花を咲かせます。
旧暦の4月(卯月)頃に咲くことから
「卯月の花」→「卯の花」と呼ばれるようになったそうです。


卯(う)の花の、匂う垣根に
時鳥(ほととぎす)、早も来鳴きて
忍音(しのびね)もらす、夏は来ぬ

童謡「夏は来ぬ」で有名な「ウノハナ」です。

歌詞で名前は知っていましたが実物を見るのは初めてです。
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3.利用案内

■名前:庚申庵史跡庭園
■住所:愛媛県松山市2丁目6-7
■TEL:089-915-2204
■営業時間:
10:00〜18:00
10:00〜17:00(11月1日〜翌年2月末日)
■定休日:水曜日(祝日は除く)
12月28日〜翌年1月4日
■入園料:無料
■駐車場:無し
■地図: