どうも、編集長の「いよ&みCAN」です。

7月になり松山市では「紫陽花」の見頃が終わってきています。

ところが
久万高原町は高地になるので平野部と比べて花の咲く時期が半月から1カ月遅れます。

久万高原町には「紫陽花」が咲く有名スポットが2箇所あり、

1箇所目は、
旧美川スキー場。

そして、
もう2箇所目は、
久万高原町東川地区です。
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7月2日(日)梅雨の中休み。

今年最後の「紫陽花」を見に久万高原町東川地区に行ってみました。


1.アクセス

国道494号線を面河渓方面へ進むと道路標識があります。「須崎・土居」方面に右折します。
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約120m進むと道路標識があります。
「須崎・土居」方面に直進します。
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所々で、道幅が狭くなりますので運転には注意してください。

2.久万高原町東川地区の「紫陽花」

道路右手、山の斜面一帯で「紫陽花」が咲いているのが見えてきます。

直ぐに分かります。
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左手に「東川健康増進センター」があり、ここに駐車することができました。

「東川健康増進センター」の庭園には「向日葵」の仲間が黄色い花を咲かせていました。
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道路の反対側の斜面一帯には「紫陽花」が満開です。どちらかと言えは「紫」・「白」の「紫陽花」が多いようです。
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白い「額紫陽花」
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地元の方に聞いて見ると、
「斜面には道がないし、マムシがいるので道路から見上げるのが一番」とのことでした。
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3.豊かな自然

久万高原町は愛媛県のほぼ中央に位置し、平均標高800mの自然豊かな高原の町です。

久万高原町東川地区は山間部にありますが「紫陽花」の咲く斜面横には水田もあります。

耳を澄ませば鳥のさえずり。
「蝉」の鳴き声も聞こえてきます。

あちこちで蝶が飛んでいて、水田の中でチョコチョコと動く生き物。「オタマジャクシ」です。

他にも、大きな「オタマジャクシ」?
よく見ると「イモリ」のようです。何匹も見つけました。
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それだけではありません。

トンボもいます。
「ウスバキトンボ」です。
平野部では、「シオカラトンボ」はよく見かけますが「ウスバキトンボ」は初めてです。
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「紫陽花」だけでなく、

沢山の生き物を発見することができ、楽しい1日となりました。

4.詳細

名前:久万高原町東川健康増進センター
住所:愛媛県上浮穴郡久万高原町東川4900-1
地図: