どうも、編集長の「いよ&みCAN」です。
愛媛県の南予エリア、特に大洲市や喜多郡内子町には、珍しい「屋根付き橋」が数多く存在することを以前から知っていました。
内子町で有名な「シダレザクラ」の名所である、内子町立石の「相野の花」から内子町石畳の「石畳東のシダレザクラ」にと移動する際、国道379号を内子町内子を経由して県道243号→県道226号を利用しました。
カーブが多い狭い道に苦戦しましたが、思いがけず、幾つかの「屋根付き橋」に出くわすことができました。これは予想外で、内子町のお花見とは別の楽しみを味わうことができました。
内子町指定有形民族文化財に指定され、河内の屋根付き橋(田丸橋)と名付けられています。
幅2メートル、全長15メートル、橋桁を両岸から斜めに渡した木材で支え、橋脚を省いた構造になっているそうです。
平成21(2009)年、司馬遼太郎の小説「坂の上の雲」のテレビドラマ化でロケ地となった「屋根付き橋」です。
地元の有志が公園として水車小屋を復元して「石畳清流園」としました。
昔は穀物を挽いていた形跡みたいなのが残っていますが、今は使われていませんでした。
良く目立つ水車小屋を見学していると、ひっそりと麓川にかかる屋根付き橋を見つけました。
「清水川橋」と言います。
屋根の上には緑の草が生えていたりして、趣きと情緒そして風情を感じさせられます。
内子町の石畳東地区にある神社で、創建は應応3年(1369年)と伝えてられて、天照大臣を主軸とし、他に7神が祀られているそうです。
「弓削の池」という用水池が造られて、その中央を社殿に向けて、クリの木造の「屋根付き橋」が架けられ参道になっていました。
太鼓の胴のような橋の真ん中が丸く上に反った形をしてて「太鼓橋」になっています。全長22メートル、高さ2.3メートルの4径間桁橋で、屋根には杉皮が敷かれていました。
松山市から国道56号で大洲に向かう時、必ず目にする「屋根付き橋」です。
気が付いてはいても、中々立ち寄ることはありませんでした。
今日だけで既に3箇所の「屋根付き橋」を見ているし、橋の近くには満開の枝垂れ桜が綺麗に咲いていたので寄ってみました。
橋のたもとには、「平成14年3月完成」とありました。それほど古い橋ではないようです。
中山川の清流の上に架かる橋で、屋根が付いた木造の橋は何か趣があります。
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屋根付き橋は、素晴らしい景観や歴史的な状況と相まって、観光名所として人気があります。
その独特の建築様式は類稀で、流行りの写真映えする場所として訪れる観光客の心を掴んで離しません。
屋根の下で雨や日差しから保護され、猛暑の日でも、雨の日でも観光を楽しむことができます。
是非、行ってみてね‼️
愛媛県の南予エリア、特に大洲市や喜多郡内子町には、珍しい「屋根付き橋」が数多く存在することを以前から知っていました。
内子町で有名な「シダレザクラ」の名所である、内子町立石の「相野の花」から内子町石畳の「石畳東のシダレザクラ」にと移動する際、国道379号を内子町内子を経由して県道243号→県道226号を利用しました。
カーブが多い狭い道に苦戦しましたが、思いがけず、幾つかの「屋根付き橋」に出くわすことができました。これは予想外で、内子町のお花見とは別の楽しみを味わうことができました。
1.「屋根付き橋」とは
メインとなる木材の腐食を防ぐため屋根をかけて橋を長持ちさせています。木の橋の寿命はだいたい20年程度と言われていますが、屋根をかけることで数倍長持ちさせることができます。神社に関連した橋、生活橋として利用されてきました。2.河内の屋根付き橋(田丸橋)
国道243号を走っていると、下河内バス停近くで「屋根付き橋」を見つけました。内子町指定有形民族文化財に指定され、河内の屋根付き橋(田丸橋)と名付けられています。
幅2メートル、全長15メートル、橋桁を両岸から斜めに渡した木材で支え、橋脚を省いた構造になっているそうです。
平成21(2009)年、司馬遼太郎の小説「坂の上の雲」のテレビドラマ化でロケ地となった「屋根付き橋」です。
3.石畳清流園の清水川橋
県道226号を走っていると麓川の横で水車小屋を見つけました。麓川は一級河川肱川の支流であり、昭和30年代頃までは30数基の水車が回っていたそうです。地元の有志が公園として水車小屋を復元して「石畳清流園」としました。
昔は穀物を挽いていた形跡みたいなのが残っていますが、今は使われていませんでした。
良く目立つ水車小屋を見学していると、ひっそりと麓川にかかる屋根付き橋を見つけました。
「清水川橋」と言います。
屋根の上には緑の草が生えていたりして、趣きと情緒そして風情を感じさせられます。
4.弓削神社の太鼓橋
「石畳東のシダレザクラ」の帰り道、思わぬ景色に遭遇しました。思ってもみませんでした。ここでも「屋根付き橋」を見つけました。内子町の石畳東地区にある神社で、創建は應応3年(1369年)と伝えてられて、天照大臣を主軸とし、他に7神が祀られているそうです。
「弓削の池」という用水池が造られて、その中央を社殿に向けて、クリの木造の「屋根付き橋」が架けられ参道になっていました。
太鼓の胴のような橋の真ん中が丸く上に反った形をしてて「太鼓橋」になっています。全長22メートル、高さ2.3メートルの4径間桁橋で、屋根には杉皮が敷かれていました。
5.鳥居元橋
愛媛県内子町の中心街に入る手前にあり、中山川に架かっています。松山市から国道56号で大洲に向かう時、必ず目にする「屋根付き橋」です。
気が付いてはいても、中々立ち寄ることはありませんでした。
今日だけで既に3箇所の「屋根付き橋」を見ているし、橋の近くには満開の枝垂れ桜が綺麗に咲いていたので寄ってみました。
橋のたもとには、「平成14年3月完成」とありました。それほど古い橋ではないようです。
中山川の清流の上に架かる橋で、屋根が付いた木造の橋は何か趣があります。
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屋根付き橋は、素晴らしい景観や歴史的な状況と相まって、観光名所として人気があります。
その独特の建築様式は類稀で、流行りの写真映えする場所として訪れる観光客の心を掴んで離しません。
屋根の下で雨や日差しから保護され、猛暑の日でも、雨の日でも観光を楽しむことができます。
是非、行ってみてね‼️