どうも、編集長の「いよ&みCAN」です。

1.道の駅「広見森の三角ぼうし」

愛媛県北宇和郡鬼北町に位置する道の駅「広見森の三角ぼうし」は、建物の中央に三角形の屋根があり、その形が三角ぼうし（帽子）を連想させることから名付けられたと言われています。


鬼の里として知られている鬼北町ならではの観光スポットで、訪れる人を最初に迎えてくれるのが、巨大な鬼のモニュメント「鬼王丸」。


この迫力あるモニュメントは、道に駅のシンボル
として、観光客に強烈なインパクトを与えます。


この道の駅は、地元の特産品や季節ごとの新鮮な農産物を提供する場として地元住民や観光客に愛されており、特に「滑床渓谷」への観光の帰り道に立ち寄る人が多いです。

※「滑床渓谷」の記事はこちら‼️


自然豊かな環境に囲まれたこの施設は、訪れる度に新しい発見と魅力を提供してくれます。

2.鬼北町の豊かさを感じる「青空コーナー」と「特産品コーナー」

2-1.青空コーナー

地元で採れた新鮮な野菜や果実がずらりと並びます。

このコーナーでは、季節ごとの農産物が多く揃っており、地元の新鮮さをそのまま持ち帰ることができます。

ただし、私が訪れた際には午後を過ぎていたため、ほとんどの商品が売り切れ状態でした。特に人気の品は午前中に完売してしまうことが多いようですので、早めの訪問をお勧めします。

2-2.特産品コーナー

入口直ぐには、鬼北町の特産品を集めた「特産品コーナー」があります。


ここでは、地元企業が手がけるこだわりの醬油やポン酢、味噌などの調味料が人気です。

また、
鬼北町特産のキジ肉も購入できます。キジ肉は、高タンパクで低カロリーな食材として注目されており、地元ならではの味わいを楽しめます。


私が訪れたときには、８月中旬でありながら、もう新米が販売されていました。

鬼北町は米作りが盛んな地域で、豊かな自然環境で育まれた米は、風味豊かで美味しいと評判です。

新米フェア（8/23～9/1）には、多くの人がこの特産品コーナーに足を運びます。

3.絶品スイーツ「鬼灯ソフトミックス」

道の駅「広見森の三角ぼうし」では、夏の楽しみとして人気なのが「ひんやりスイーツ」です。

今年は特に「鬼灯ソフトミックス」がお勧めのようでした。ホオズキは漢字で「鬼灯」と書き、「鬼」つながりに着目して食用ホウズキの栽培を始めたそうです。

鬼北町は、食用ホウズキ「鬼あかり」を特産品として売り出していて、このソフトクリームにも地元ホウズキが使用されています。

ホウズキは、トマトとマンゴーを合わせたような独特の香りと、甘酸っぱさが特徴のフルーツです。

このフルーツを使ったソフトクリームは、鬼北町でしか味わえない特別な「ひんやりスイーツ」として、人気となっています。


「鬼灯ソフトミックス」は、アイスケーキの鬼と称されるメゾンジブレーの江森宏之シェフが手がけた逸品。

濃厚なバニラソフトクリームとホウズキのフルーティーな風味のソフトクリームが絶妙にミックスされ、口の中で広がる酸味と甘みのバランスがたまりません。


購入は、食券制です。私も早速食券を購入し、このユニークなスイーツを堪能しました。

4.グルメスタンプラリーで「鬼灯ソフトクリーム」を楽しむ

道の駅「広見森の三角ぼうし」は、奥伊予・四万十街道にある8つの道の駅を対象にしたグルメスタンプラリー「あま～い誘惑ぐるぐる街道」に参加しています。



このスタンプラリーは、4月27日～11月30日まで開催されており、参加する道の駅の特産スイーツを楽しみながらスタンプを集めることができます。

5.まとめ

「滑床渓谷」の美しい自然景観とともに、鬼北町ならではの「ひんやりスイーツ」を楽しむことで、忘れられない一日を過ごすことができました。

「滑床渓谷」を訪れる際には、ぜひ道の駅「広見森の三角ぼうし」にも立ち寄り、その魅力を堪能してみてください。