どうも、編集長の「いよ&みCAN」です。
愛媛県の南予地方に位置する大洲市は、「伊予の小京都」とも称される風情ある城下町です。
大洲城の美しい木造天守は、市街地を一望できる絶景スポットとして知られています。
※「大洲城」の記事はこちら‼️
肱川のほとりには「臥龍山荘」が佇み、四季折々の景色を楽しめる名所として人気。
※「臥龍山荘」の記事はこちら‼️
夏には伝統的な「うかい(鵜飼い)」が開催され、幻想的な光景を間近で見ることができます。 また、秋になると肱川沿いでは「いもたき」が行われ、多くの人が鍋を囲みながら秋の味覚を堪能します。
昭和レトロな雰囲気が漂う「ポコペン横丁」や「おおず赤煉瓦館」もあり、歴史と文化を感じられるスポットが点在。
※「おおず赤煉瓦館」の記事はこちら‼️
大洲市は、のどかな自然と歴史情緒あふれる街並みが調和した魅力的な観光地です。
「 茶寮 平野屋」へは、まず「大洲まちの駅あさもや」に車を駐車するのが便利です。
①「おはなはん通り」を「臥龍山荘」方面へ進む

② 突き当たりを 左折

③ 標識に従って 右折

④ さらに約60メートル進むと、右手に「茶寮 平野屋」が見えてきます。

このルートでは、大洲の風情ある町並みを楽しみながら歩けるのも魅力。江戸時代の城下町の雰囲気を感じつつ、目的地へ向かうことができます。
「茶寮 平野屋」は、大洲の町並みに自然と馴染む歴史ある木造建築のカフェ。長年大切に守られてきた木の風合いが、落ち着いた雰囲気を醸し出しています。

白い暖簾が静かに揺れる入り口には、手書きの看板が添えられ、和の趣を演出。格子戸からのぞく店内は、温かみのある空間が広がっていることを感じさせます。店先にはメニューの案内が掲示されており、特に名物の「本わらび餅」の写真が目を引きます。

行灯風の照明が柔らかな光を放ち、より一層風情を増すのも印象的。

観光客だけでなく、地元の方々にも愛される一軒です。
店内に足を踏み入れると、木の温もりと静寂に包まれた、心落ち着く空間が広がります。磨き上げられた木の床、丁寧に手入れされた庭の緑、そして差し込む自然光が、訪れる人を優しく迎えてくれます。

テーブル席はそれぞれ趣が異なり、庭を望める席や、ゆったりと過ごせる席など、どこに座っても和の風情を感じられるのが魅力。一人でも、友人や家族とでも、心地よい時間を過ごせるでしょう。

さりげなく飾られた季節の花々が、店内に彩りを添え、シンプルながら洗練されたインテリアと調和。

細部にまでこだわりが行き届いた空間で、ゆったりとした時間を楽しめます。
◼️本わらび餅(1,320円)

貴重な 本わらび粉100% を使用し、注文を受けてから作られるこだわりの逸品。もっちりとした食感と、上品な甘さの黒蜜・香ばしいきな粉が絶妙に調和します。一番の人気和スイーツです。
◼️甘酒(450円)

米と米麹のみを使い、砂糖不使用ながらも自然な甘みが際立つ一杯。アルコールを含まないため、子どもから大人まで楽しめます。
◼️季節の生菓子(300円)

季節にあわせて提供される和菓子。この日は「東風」「咲分」「春の粧」「うぐいす餅」の4種類が用意されていました。
このほか、抹茶セット、煎茶セット、大洲名物「志ぐれ」、ぜんざい、アイスクリームなど、和の甘味とお茶を楽しめるメニューが揃っています。
この日は、秋冬春限定の 「ぜんざい(ほうじ茶付き)」(700円)をいただきました。

北海道産の小豆を丁寧に煮込み、甘さ控えめに仕上げたぜんざいは、小豆の風味がしっかりと感じられる上品な味わい。焼き色がついたお餅は、外は香ばしく、中は柔らかく伸びるもちもち食感で、小豆との相性も抜群です。

添えられた ほうじ茶 は、ぜんざいの甘さをすっきりと引き締めてくれる絶妙な組み合わせ。さらに、塩昆布がアクセントになり、甘さとのバランスを整えてくれます。落ち着いた和の空間で味わうぜんざいは、心も体も温まる贅沢なひとときでした。
歴史ある町並みを歩いた後、「茶寮平野屋」でほっと一息つくのはいかがでしょうか。趣深い空間と、こだわりの和スイーツが楽しめるこのお店は、大洲の魅力を存分に感じられる場所です。
静かな時間を過ごしたい方、上質な甘味を味わいたい方におすすめ。大洲観光の際には、ぜひ訪れてみてください。
◼️店舗名: 茶寮 平野屋
◼️住所: 愛媛県大洲市大洲394-1
◼️TEL: 090-3788-4508
◼️営業時間: 10:30〜17:00(lo16:30)
◼️定休日:
火・水・木(祝日除く)
本店がまける市の時
※まける市:毎月22日(但し日曜日の場合は23日開催)
※記事に掲載した内容は投稿日時点の情報です。変更される場合がありますので、お出かけの際はTELまたは公式サイト等で最新情報の確認をしてください。
◼️インスタ:https://www.instagram.com/saryou_hiranoya/
◼️地図:
1.はじめに
愛媛県の南予地方に位置する大洲市は、「伊予の小京都」とも称される風情ある城下町です。
大洲城の美しい木造天守は、市街地を一望できる絶景スポットとして知られています。
※「大洲城」の記事はこちら‼️
肱川のほとりには「臥龍山荘」が佇み、四季折々の景色を楽しめる名所として人気。
※「臥龍山荘」の記事はこちら‼️
夏には伝統的な「うかい(鵜飼い)」が開催され、幻想的な光景を間近で見ることができます。 また、秋になると肱川沿いでは「いもたき」が行われ、多くの人が鍋を囲みながら秋の味覚を堪能します。
昭和レトロな雰囲気が漂う「ポコペン横丁」や「おおず赤煉瓦館」もあり、歴史と文化を感じられるスポットが点在。
※「おおず赤煉瓦館」の記事はこちら‼️
大洲市は、のどかな自然と歴史情緒あふれる街並みが調和した魅力的な観光地です。
2.アクセス – 大洲の町並みを歩きながら
「 茶寮 平野屋」へは、まず「大洲まちの駅あさもや」に車を駐車するのが便利です。
①「おはなはん通り」を「臥龍山荘」方面へ進む

② 突き当たりを 左折

③ 標識に従って 右折

④ さらに約60メートル進むと、右手に「茶寮 平野屋」が見えてきます。

このルートでは、大洲の風情ある町並みを楽しみながら歩けるのも魅力。江戸時代の城下町の雰囲気を感じつつ、目的地へ向かうことができます。
3.外観 – 城下町に溶け込む趣深い佇まい
「茶寮 平野屋」は、大洲の町並みに自然と馴染む歴史ある木造建築のカフェ。長年大切に守られてきた木の風合いが、落ち着いた雰囲気を醸し出しています。

白い暖簾が静かに揺れる入り口には、手書きの看板が添えられ、和の趣を演出。格子戸からのぞく店内は、温かみのある空間が広がっていることを感じさせます。店先にはメニューの案内が掲示されており、特に名物の「本わらび餅」の写真が目を引きます。

行灯風の照明が柔らかな光を放ち、より一層風情を増すのも印象的。

観光客だけでなく、地元の方々にも愛される一軒です。
4.店内 – 和の美意識が息づくくつろぎの空間
店内に足を踏み入れると、木の温もりと静寂に包まれた、心落ち着く空間が広がります。磨き上げられた木の床、丁寧に手入れされた庭の緑、そして差し込む自然光が、訪れる人を優しく迎えてくれます。

テーブル席はそれぞれ趣が異なり、庭を望める席や、ゆったりと過ごせる席など、どこに座っても和の風情を感じられるのが魅力。一人でも、友人や家族とでも、心地よい時間を過ごせるでしょう。

さりげなく飾られた季節の花々が、店内に彩りを添え、シンプルながら洗練されたインテリアと調和。

細部にまでこだわりが行き届いた空間で、ゆったりとした時間を楽しめます。
5. メニュー – 上質な甘味と和の一杯を堪能
◼️本わらび餅(1,320円)

貴重な 本わらび粉100% を使用し、注文を受けてから作られるこだわりの逸品。もっちりとした食感と、上品な甘さの黒蜜・香ばしいきな粉が絶妙に調和します。一番の人気和スイーツです。
◼️甘酒(450円)

米と米麹のみを使い、砂糖不使用ながらも自然な甘みが際立つ一杯。アルコールを含まないため、子どもから大人まで楽しめます。
◼️季節の生菓子(300円)

季節にあわせて提供される和菓子。この日は「東風」「咲分」「春の粧」「うぐいす餅」の4種類が用意されていました。
このほか、抹茶セット、煎茶セット、大洲名物「志ぐれ」、ぜんざい、アイスクリームなど、和の甘味とお茶を楽しめるメニューが揃っています。
6. オーダー :季節限定「ぜんざい」で心温まるひととき
この日は、秋冬春限定の 「ぜんざい(ほうじ茶付き)」(700円)をいただきました。

北海道産の小豆を丁寧に煮込み、甘さ控えめに仕上げたぜんざいは、小豆の風味がしっかりと感じられる上品な味わい。焼き色がついたお餅は、外は香ばしく、中は柔らかく伸びるもちもち食感で、小豆との相性も抜群です。

添えられた ほうじ茶 は、ぜんざいの甘さをすっきりと引き締めてくれる絶妙な組み合わせ。さらに、塩昆布がアクセントになり、甘さとのバランスを整えてくれます。落ち着いた和の空間で味わうぜんざいは、心も体も温まる贅沢なひとときでした。
7.まとめ – 大洲散策の合間に、和の癒しを
歴史ある町並みを歩いた後、「茶寮平野屋」でほっと一息つくのはいかがでしょうか。趣深い空間と、こだわりの和スイーツが楽しめるこのお店は、大洲の魅力を存分に感じられる場所です。
静かな時間を過ごしたい方、上質な甘味を味わいたい方におすすめ。大洲観光の際には、ぜひ訪れてみてください。
8.店舗詳細
◼️店舗名: 茶寮 平野屋
◼️住所: 愛媛県大洲市大洲394-1
◼️TEL: 090-3788-4508
◼️営業時間: 10:30〜17:00(lo16:30)
◼️定休日:
火・水・木(祝日除く)
本店がまける市の時
※まける市:毎月22日(但し日曜日の場合は23日開催)
※記事に掲載した内容は投稿日時点の情報です。変更される場合がありますので、お出かけの際はTELまたは公式サイト等で最新情報の確認をしてください。
◼️インスタ:https://www.instagram.com/saryou_hiranoya/
◼️地図: