どうも、編集長の「いよ&みCAN」です。
最近、心からほっとできるおやつ時間を過ごしていますか?仕事や家事に追われる毎日、たまには丁寧に作られたお菓子で心を満たしたくなりますよね。手土産や自分へのご褒美を探そうとしても、どこに行けばいいか迷ってしまう方も多いはずです。
そんな方にぜひ訪れてほしいのが、愛媛県伊予市の市役所通り沿いに佇む「紺田菓子舗(こんだ)」

約70年前に創業し、地元で30年以上も店頭販売を続ける老舗です。店主が厳選した素材で作る和菓子は、市民の憩いの味。今回は、そんな名店を実際に訪れた感動とともにレポートします。
青空に映える、温かみのあるマスタードイエローの外壁が印象的な2階建ての建物。それが「紺田菓子舗」です。横板を重ねたような独特な風合いの壁からは、長年この街を見守ってきた歴史と、ノスタルジックな昭和レトロの情緒が心地よく漂っています。

正面には「郷土銘菓・洋菓子の店 こんだ」と黒文字で書かれた看板が掲げられ、上品な花の家紋ロゴが気品を添えています。

1階部分は開放的なガラス張りで、外からでも綺麗に整頓されたケースが見え、入る前からワクワクします。初めてでも実家に帰ったような安心感に包まれる店構えです。

優しさに満ちた和モダン空間 一歩店内へ足を踏み入れると、そこは伝統的な温かみと凛とした清潔感が調和した、非常に居心地の良い和モダンな空間です。

正面で優しくきらめく大型のガラスショーケースには、美しい和菓子の詰め合わせが整然と並び、別のケースにはみたらし団子やどら焼きなど、日常を彩る生菓子が1個単位から並びます。

季節を伝える造花や涼しげなガラス皿を使ったディスプレイなど、細やかな遊び心ある演出も素敵です。窓辺には赤い毛氈が敷かれた趣のある長椅子があり、PayPay等のキャッシュレス決済に対応している便利さも嬉しいポイントです。

「紺田菓子舗」の最大の魅力は、地域に根ざした「郷土銘菓」と、現代の好みに合わせた「創作菓子」がどちらも驚くほど充実している点です。その筆頭が、伊予市ブランドに認定された2大銘菓。

鳴門金時を贅沢に使い、しっとり滑らかに焼き上げたスイートポテト「郡中ぽてと」と、

地元の五色姫伝説を表現し全国菓子大博覧会で金賞に輝いた「五色のねがい石」は地元の誇りです。

さらに、夏の涼を呼ぶ「水ようかん」や、新感覚の洋風大福までずらり。確かな技を守りながら、老若男女が笑顔になれる親しみやすいラインナップが魅力です。

今回は、夏の看板メニューをお店でいただき、人気の定番・創作和菓子をテイクアウトして贅沢に食べ比べてみました。

店内でいただいた、夏にぴったりの「くずもちシャーベット」(税込210円)。イチゴの愛らしいピンク色に心がときめきます。一口かじると、最初は冷凍庫から出したてのアイスのような「シャリッ」とした冷たい歯触り。

しかし、口の中で温度が上がるにつれて驚きの変化が。くず餅ならではの「ぷるぷる・もちもち」とした独特の弾力が顔を出すのです。

溶けても液だれせず、最後までもっちり感が続くのが嬉しく、イチゴの甘酸っぱさと優しい甘みが口いっぱいに広がる、まさに新感覚のひんやり和スイーツです。
おうちで包みを開いた瞬間から、本物の笹の葉ならではのみずみずしく爽やかな香りが部屋中にふわりと広がる、非常に風情豊かな「ふまんじゅう」です。

青笹をそっと開くと、うっすらと中のあんこが透ける美しい生麩(なまふ)が現れます。口に運ぶと、生麩ならではの吸い付くような「もっちり・つるん」とした格別の喉ごし。
生地に細かく練り込まれた青のりのほのかな磯の香りが、中の非常にきめ細やかで上品な粒あんの甘さをぐっと引き立てます。笹の香り、磯の風味、上品な甘みが見事に調和した、五感で涼を感じる至極の一品です。

お店の伝統と職人技がダイレクトに息づく、風格漂う定番の「どら焼き」です。パッケージを開けると、ムラひとつなく均一できれいなきつね色に焼き上げられた、ふっくらとボリュームのある皮が顔をのぞかせます。

優しく香ばしい香りが広がる皮は、しっとりとした質感でありながら程よい弾力があり、口溶けの良さが秀逸。中にたっぷりと挟まれた粒あんは、小豆本来の豊かな風味としっかりとした粒感が残されており、甘さは控えめで上品です。皮の風味とあんこの深い味わいが絶妙なバランスで、お茶のお供に最高の一品です。

和洋折衷の魅力が詰まった、モダンな洋風大福2種の食べ比べは、まさに至福のひとときです(各税込160円)。 「カフェオーレ大福」は、コーヒーを練り込んだほろ苦いお餅の中に、まろやかな特製クリームが包まれています。

お餅のほろ苦さとクリームのコクが混ざり合い、まさに「食べるカフェオーレ」と呼ぶにふさわしい大人の味わい。 一方の「クリーム大福」は、柔らかく伸びる白いお餅の中に、上品な甘さの粒あんと軽やかな生クリームが2層で詰まっています。

粒あんの和の甘みと洋のコクが、口の中でとろけ合う瞬間は至福です。
「紺田菓子舗」が長年愛され続ける理由、それは約70年の歴史の中で培われた確かな職人技をベースにしながらも、常に食べる人をワクワクさせる新しい挑戦を忘れない姿勢にあります。
地元の伝説や素材を大切にした郷土銘菓で地域を盛り上げつつ、日常のちょっとしたおやつには、くずもちシャーベットや創作大福といった遊び心あふれるお菓子で笑顔を届けてくれる。
お店を訪れ、その丁寧な手仕事に触れるだけで、心がじんわりと温かくなります。大切な人への手土産にも、日々のご褒美にも、ぜひ本物の味を体験してください。
◼️店舗名:紺田菓子舗(こんだ)
◼️住所:愛媛県伊予市米湊803番地
◼️TEL:089-983-5078
◼️営業時間: 8:30〜17:30
◼️定休日:日曜日
※記事に掲載した内容は投稿日時点の情報です。変更される場合がありますので、お出かけの際はTELまたは公式サイト等で最新情報の確認をしてください。
◼️駐車場:有り
◼️地図:
1. はじめに:どこか懐かしい「本当においしい和菓子」に出会えていますか?
最近、心からほっとできるおやつ時間を過ごしていますか?仕事や家事に追われる毎日、たまには丁寧に作られたお菓子で心を満たしたくなりますよね。手土産や自分へのご褒美を探そうとしても、どこに行けばいいか迷ってしまう方も多いはずです。
そんな方にぜひ訪れてほしいのが、愛媛県伊予市の市役所通り沿いに佇む「紺田菓子舗(こんだ)」

約70年前に創業し、地元で30年以上も店頭販売を続ける老舗です。店主が厳選した素材で作る和菓子は、市民の憩いの味。今回は、そんな名店を実際に訪れた感動とともにレポートします。
2. 外観:昭和レトロな佇まいに、思わず「ただいま」と言いたくなる安心感
青空に映える、温かみのあるマスタードイエローの外壁が印象的な2階建ての建物。それが「紺田菓子舗」です。横板を重ねたような独特な風合いの壁からは、長年この街を見守ってきた歴史と、ノスタルジックな昭和レトロの情緒が心地よく漂っています。

正面には「郷土銘菓・洋菓子の店 こんだ」と黒文字で書かれた看板が掲げられ、上品な花の家紋ロゴが気品を添えています。

1階部分は開放的なガラス張りで、外からでも綺麗に整頓されたケースが見え、入る前からワクワクします。初めてでも実家に帰ったような安心感に包まれる店構えです。

3. 店内:赤い毛氈の長椅子とガラスのショーケース
優しさに満ちた和モダン空間 一歩店内へ足を踏み入れると、そこは伝統的な温かみと凛とした清潔感が調和した、非常に居心地の良い和モダンな空間です。

正面で優しくきらめく大型のガラスショーケースには、美しい和菓子の詰め合わせが整然と並び、別のケースにはみたらし団子やどら焼きなど、日常を彩る生菓子が1個単位から並びます。

季節を伝える造花や涼しげなガラス皿を使ったディスプレイなど、細やかな遊び心ある演出も素敵です。窓辺には赤い毛氈が敷かれた趣のある長椅子があり、PayPay等のキャッシュレス決済に対応している便利さも嬉しいポイントです。

4. ラインナップ:伊予市ブランドの銘菓からモダンな創作大福まで、心躍るバラエティ
「紺田菓子舗」の最大の魅力は、地域に根ざした「郷土銘菓」と、現代の好みに合わせた「創作菓子」がどちらも驚くほど充実している点です。その筆頭が、伊予市ブランドに認定された2大銘菓。

鳴門金時を贅沢に使い、しっとり滑らかに焼き上げたスイートポテト「郡中ぽてと」と、

地元の五色姫伝説を表現し全国菓子大博覧会で金賞に輝いた「五色のねがい石」は地元の誇りです。

さらに、夏の涼を呼ぶ「水ようかん」や、新感覚の洋風大福までずらり。確かな技を守りながら、老若男女が笑顔になれる親しみやすいラインナップが魅力です。

5. オーダー:お店で、自宅で。五感で味わう至高の甘味体験
今回は、夏の看板メニューをお店でいただき、人気の定番・創作和菓子をテイクアウトして贅沢に食べ比べてみました。

5-1. くずもちシャーベット(ストロベリー)
店内でいただいた、夏にぴったりの「くずもちシャーベット」(税込210円)。イチゴの愛らしいピンク色に心がときめきます。一口かじると、最初は冷凍庫から出したてのアイスのような「シャリッ」とした冷たい歯触り。

しかし、口の中で温度が上がるにつれて驚きの変化が。くず餅ならではの「ぷるぷる・もちもち」とした独特の弾力が顔を出すのです。

溶けても液だれせず、最後までもっちり感が続くのが嬉しく、イチゴの甘酸っぱさと優しい甘みが口いっぱいに広がる、まさに新感覚のひんやり和スイーツです。
5-2. ふまんじゅう
おうちで包みを開いた瞬間から、本物の笹の葉ならではのみずみずしく爽やかな香りが部屋中にふわりと広がる、非常に風情豊かな「ふまんじゅう」です。

青笹をそっと開くと、うっすらと中のあんこが透ける美しい生麩(なまふ)が現れます。口に運ぶと、生麩ならではの吸い付くような「もっちり・つるん」とした格別の喉ごし。
生地に細かく練り込まれた青のりのほのかな磯の香りが、中の非常にきめ細やかで上品な粒あんの甘さをぐっと引き立てます。笹の香り、磯の風味、上品な甘みが見事に調和した、五感で涼を感じる至極の一品です。

5-3. どら焼き
お店の伝統と職人技がダイレクトに息づく、風格漂う定番の「どら焼き」です。パッケージを開けると、ムラひとつなく均一できれいなきつね色に焼き上げられた、ふっくらとボリュームのある皮が顔をのぞかせます。

優しく香ばしい香りが広がる皮は、しっとりとした質感でありながら程よい弾力があり、口溶けの良さが秀逸。中にたっぷりと挟まれた粒あんは、小豆本来の豊かな風味としっかりとした粒感が残されており、甘さは控えめで上品です。皮の風味とあんこの深い味わいが絶妙なバランスで、お茶のお供に最高の一品です。

5-4. 大福(カフェオーレ&クリーム)
和洋折衷の魅力が詰まった、モダンな洋風大福2種の食べ比べは、まさに至福のひとときです(各税込160円)。 「カフェオーレ大福」は、コーヒーを練り込んだほろ苦いお餅の中に、まろやかな特製クリームが包まれています。

お餅のほろ苦さとクリームのコクが混ざり合い、まさに「食べるカフェオーレ」と呼ぶにふさわしい大人の味わい。 一方の「クリーム大福」は、柔らかく伸びる白いお餅の中に、上品な甘さの粒あんと軽やかな生クリームが2層で詰まっています。

粒あんの和の甘みと洋のコクが、口の中でとろけ合う瞬間は至福です。
6. まとめ:伝統とモダンが紡ぐ、伊予市の宝物のような和菓子店
「紺田菓子舗」が長年愛され続ける理由、それは約70年の歴史の中で培われた確かな職人技をベースにしながらも、常に食べる人をワクワクさせる新しい挑戦を忘れない姿勢にあります。
地元の伝説や素材を大切にした郷土銘菓で地域を盛り上げつつ、日常のちょっとしたおやつには、くずもちシャーベットや創作大福といった遊び心あふれるお菓子で笑顔を届けてくれる。
お店を訪れ、その丁寧な手仕事に触れるだけで、心がじんわりと温かくなります。大切な人への手土産にも、日々のご褒美にも、ぜひ本物の味を体験してください。
7. 店舗詳細
◼️店舗名:紺田菓子舗(こんだ)
◼️住所:愛媛県伊予市米湊803番地
◼️TEL:089-983-5078
◼️営業時間: 8:30〜17:30
◼️定休日:日曜日
※記事に掲載した内容は投稿日時点の情報です。変更される場合がありますので、お出かけの際はTELまたは公式サイト等で最新情報の確認をしてください。
◼️駐車場:有り
◼️地図: