どうも、編集長の「いよ&みCAN」です。

冬の訪れとともに、愛媛県松山市にある道後公園が魅力あふれる輝きを放つ季節がやってきました。

道後公園で開催される「ひかりの実」です。
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「ひかりの実」は道後公園を訪れる皆さんに贈る特別な冬の贈り物です。木々の枝に取り付けられた無数の「ひかりの実」が公園を幻想的な空間に変え、心に温かな余韻を残します。

「ひかりの実」を見ないことには
年が越せない。
新年が迎えられない。
と言われるぐらい年末年始の恒例行事となりました。

※昨年(2022年)の「ひかりの実」の詳細はこちらをご覧ください。


1.「光の実」とは

日本最古といわれる道後温泉では、本館保存修理後期工事期間に合わせ、「道後アート2023」を開催しています。

 プログラムの一つ、参加型アート作品「ひかりの実」を、道後公園で令和5年12月15日(金曜日)から令和6年1月14日(日曜日)まで実施し、道後の冬を彩ります。平成26年に道後温泉本館改築120周年を記念し「道後オンセナート2014」で開始してから、今年で10回目です。

 「ひかりの実」は、アーティスト高橋匡太さんの作品で、「人々に笑顔を」という思いから始まりました。果実袋に大切な人の笑顔を描き、LEDで色とりどりに光る実を飾ります。

松山市HPから引用


2.「光の実」ワークショップ

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開催日時:12月15日(金)15:00〜20:00

12月15日(金)15:00から「光の実」を考案した「髙橋匡太」さんをお迎えして「ひかりの実」ワークショップが開催されました。


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「ひかりの実」のワークショップには「高橋匡太」さんの指導のもと沢山の子供達が参加して


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「ひかりの実」の作成に取り組み、思い思いに木の枝に取り付けました。

多くの場合、アートは制作者側の視点でのみ楽しむことができるものとされますが、「ひかりの実」のようなプロジェクトは、参加者がアートを共同で作り上げることで、アートに触れやすくし、アートへの関心を広げる手助けをしています。


3.「ひかりの実」実演

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好きなライトの色を選び、ライトの色に合う袋の色を選びます。

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果実袋の丸の中に大切な人の笑顔を描きましょう。絵を描き終えると、


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丸めたフルーツキャップに

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LEDを取り付けます。

そして、果実袋にフルーツキャップを入れます。
果実袋の口を束ねて、ラッピングワイヤータイでふさぎます。

完成です。木の枝に取り付けてください。

4.日が暮れると

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参加者が描いた果物袋がLEDで照らされることによって、それがあたかも果物畑に実った大きな果実(作品)の一部となります。それは個々のアイデンティティが表現される場として機能しています。


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「都市の夜景」と「ひかりの実」が融合することで、新たなコントラストが生まれます。夜の街並みと光るアートが相互に作用し合い、美しい景観や都市のダイナミズムを強調します。


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まばゆい「ひかりの実」の下、道後公園は別世界へと誘います。一歩足を踏み入れると、煌めく光のトンネルが迎え、幻想的な景色に包まれます。

それはまるで星空が地上に広がったかのような感覚。ロマンチックな雰囲気が漂い、カップルや家族、友人同士が心温まるひとときを共有できることでしょう。


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5.まとめ

是非、愛媛県:道後公園で開催されている「ひかりの実」を訪れ、特別な体験をお楽しみください。暖かな光に包まれた、心温まる冬のひとときが皆さんを待っています。

◼️イベント名:ひかりの実
◼️期間:2023年12月15日〜2024年1月14日
◼️住所:道後公園 北側入口〜西側一帯(松山市道後公園)
◼️個数:約3,000個
◼️アーティスト:髙橋匡太
◼️地図: