どうも、編集長の「いよ&みCAN」です。

愛媛県中予エリアには、ホタル鑑賞スポットがいくつかあります。それだけ美しい自然が残されているということです。

少しでも皆さんに知ってもらおうと、

・第1弾:伊予市の双海町
・第2弾:上浮穴郡久万高原町

に行ってきました。

第1弾:「双海町翠地区のホタル」詳しくはこちら↓↓↓をご覧ください

第2弾:「久万高原町久万川のホタル」詳しくは↓↓↓こちらをご覧ください

そして今回は第3弾です。

これで、愛媛県中予エリアのホタル鑑賞スポットの半数は訪問できたはずです。今回で、今年のホタル鑑賞は最後になりそうです。

「川の郷ほたる祭り」に期待を膨らませて行ってみました。
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1.アクセス

国道317号線を今治市方面へ。

石手川ダム(みはらし公園)から約5.5Km進むと標識があるので右斜めに進みます。
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県道196号(河中平井停車場線)を約1.2Km進むと「せせらぎ亭」が右手に見えます。

◼️せせらぎ亭

川魚料理で有名なお店です。
釣り堀で川魚を釣って、釣った魚を料理してくれます。
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「せせらぎ亭」から約1.5Km進むと
竹灯籠会場に到着。
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100m先に駐車場があります。
トイレは正面に見える「川の郷町公民館」が利用できます。
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2.松山市川の郷町

緑の木に覆われた山々。
木々の中からは小鳥のさえずりが聞こえてきます。なんとのどかな光景でしょう。
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山と山の狭間を流れる清流(福見川)
ホタルが生息できる川の条件はいくつかありますが、中でも、
・水質が良く
・適度な水量
・川の周辺に草木が茂っている
ことが大切で、まさに条件にピッタリの川です。
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その横には田植えが終わった田んぼ。

田んぼには、沢山のオタマジャクシが。
オタマジャクシが生息するためには、水質が清浄であることが求められます。農薬や化学肥料の使用が少ない環境といえます。

このような環境だからこそ、ホタルも生息することができるのでしょう。
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3.竹灯籠

19:40頃 点灯スタートです。

訪れた人々が竹灯籠のロウソクに一つ一つ楽しそうに火を灯していました。
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竹灯籠は地元の人が中心となって、丁寧に作られており、竹の質感や形状を生かしたデザインが特徴です。

切り口は絶妙に削られ、灯が灯るとハートの形が浮かび上がる美しいデザインもありました。
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夜の暗闇の中で灯籠の光が浮かび上がり、まるで竹が生きているかのように見えます。その光景は、まさに一見の価値があります。
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4.ホタル鑑賞

周囲が暗くなると、ホタルの光がちらほらと見え始めました。次第にその数は増え、川の対岸や草むらに無数の光が点滅する様子は幻想的です。
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ホタルの光はローソクの光とは異なり、柔らかく儚さがあり、自然の神秘を感じさせられます。
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ホタルの光が織りなす幻想的な風景は、一生の思い出になりました。
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人の創意工夫である竹灯籠と自然の美しさであるホタルがみごとに調和した素晴らしいイベントでした。

竹灯籠の暖かい光とホタルの儚い光が織りなす風景は、心に深く刻まれることでしょう。

5.イベント詳細

◼️イベント名:川の郷ほたる祭り
◼️場所:愛媛県松山市川の郷町
◼️開催時期:2024/6/1〜6/30
◼️開催時間:
ライトアップ:19:40頃
ホタル:20:00〜21:00頃
◼️ホタルの種類:ゲンジボタル・ヒメボタル
◼️料金:無料
◼️駐車場:有り
◼️お問い合わせ:089-977-6877(竹山荘)
ほたる祭りは、自然環境に、影響されますので雨天や風の強い日は中止の場合があります。
◼️地図