撮影日:2023/11/14
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どうも、編集長の「いよ&みCAN」です。

砥部町宮内には「全国ため池百選」の一つに選ばれている「通谷池」があります。

そして「通谷池」を囲むかのように「えひめこどもの城」「とべ動物園」「愛媛県総合運動公園」があり3施設を総称して「とべもり」と呼ばれています。

「とべもり」は、スポーツ・レジャー・観光ができ、老若男女が楽しめる一大テーマパークになっています。そんな中、チョット目立たない・地味・穴場スポットがあります。それは「通谷池公園」です。

でも侮ってはいけません。

「ため池」でありながら水は綺麗で、沢山の動物・植物が生存する自然豊かな公園です。通谷池の周りには整備された遊歩道があり自然に触れながらのんびり散策ができます。

春は桜・秋は紅葉が特に有名です。
昨年2022年12.1に紅葉狩りで訪れた時、ピークを過ぎていたので今年は早めに行ってみることにしました。

注:昨年の詳細はこちら↓↓↓から。


1.アクセス

「とべとり」の3つの施設を利用するのであれば専用駐車場がありますが有料です。「通谷池公園」を散策するだけでありば無料の「砥部町公営駐車場」が便利かと思われます。

2.散策

駐車場の近くにある坂道を降りていきます。
「通谷池」を時計回りに散策することにしました。

2-1.イチョウ

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坂道を降り切るとイチョウの木があります。
「通谷池」のシンボル的な木です。まだ緑の葉も残っているので黄葉のピークはこれからかも?

でも、葉っぱも沢山落ちています。

2-2.通谷池

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小さな橋があります。橋の下にはハスが生えていて夏にはピンクの可憐な花を咲かせます。

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東屋(休憩所)から石段で水辺まで降りることができます。秋・冬は渡り鳥の楽園になります。ひと気を感じて逃げて行く渡り鳥。「バードウォッチング」には最適です。



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池の中から噴水です。

近くの「TOBEオーベルジュリゾート」の噴水です。
結婚式場もあり窓越しから見える噴水は式の雰囲気を盛り上げてくれそうです。



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「通谷池」は864,000m3のお水をたたえる農業用のため池。
寛成5年(1793年)には原型が造られていたそうで歴史を感じさせられます。



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道端のモミジの木。まだまだ紅葉には早すぎるようです。久万高原町と違って標高が低いこともあり「紅葉前線」は砥部町にはまだ降りてきていないようです。


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こどもの城。

手前に見えるのが「ボートのりば」
右手に見える「コシロ・アドベンチャー」
そして奥にはレストラン「アイ・リヴァージュ」



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こどもの城(あいあい児童館)
手前の紅葉がやや赤くなっていたのでツーショット。


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右手の木造は2023年3.26にオープンした「コシロ・アドベンチャー」です。
5層2棟の大型木製アスレチックです。全部で38種類のアスレチックが楽しめます。

対岸の山の上は「とべもりジップライン(とべ動物園側)のりば」になっています。

※詳しくはこちら↓↓↓をご覧ください。





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モミジの落葉?。真っ赤に色付いていました。どこから落ちてきたのかなあ?


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もしかしたらこの木かも?

派手に赤く色付いています。
モミジのようにも見えますが、よく見ると葉っぱは大きく手のひらを広げたようです。もしかしたら「モミジバフウ」かも知れません。

3.まとめ

「通谷池公園」では沢山のウォーキングをしている人とすれ違いました。
まだ、紅葉には早すぎたようです。11月下旬頃が見頃かも?


4.地図