撮影日:2023/10/4
どうも、編集長の「いよ&みCAN」です。

毎年、春と秋に「犬寄峠の黄色い丘」を訪れるのが恒例となりました。

春には菜の花を見に訪れました。
※詳しくはこちら↓↓↓をご覧ください


そして、秋には、

◾️アンデスの乙女
◾️パンパスグラス
◾️コスモス
◾️フジバカマ
◾️アサギマダラ

を見るために
「犬寄峠の黄色い丘」を訪れました。


1.散策MAP

「黄色い丘」の名前の通り、一年を通して黄色い花が咲く草木が多く植えられています。
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「犬寄峠の黄色い丘」の看板後ろに黄色の「アンデスの乙女」が満開。花便りの通りでした。
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2.アンデスの乙女(ハナセンナ)

南アメリカ地方(ブラジル・アルゼンチン)の原産であり、南アメリカの西側に沿って走る世界最長のアンデス山脈と爽やかない花色と花姿から連想して付けた名前だそうです。
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「アンデスの乙女」可愛らしい名前ですね。流通名で和名は「ハナセンナ」といいます。
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3.パンパスグラス

「犬寄峠の黄色い丘」のシンボルの一つ。
余りに立派に生えているので、ついつい写真を撮ってしまいます。
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4.コスモス

秋の「犬寄峠の黄色い丘」では、コスモスが咲き始めました。
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白・赤・ピンクと鮮やかな花を咲かせるコスモスは秋を代表する花です。風にゆらゆら揺れる姿に優雅さを感じます。
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5.カラスザンショウ

「犬寄峠の黄色い丘」のてっぺんに立つシンボル的な木です。

通常のサンショウとは違って、木も葉も実も大きくなります。カラスや野鳥が実を好んで食べていたことから「カラスザンショウ」と名前が付けられたと言う説もあります。

オーナーさんの話しだと、ツリーハウスを作ろうと思ったらトゲが多すぎて断念したそうです。

その代わりに、木の根元に「犬寄せ峠」の名前に因み、犬が沢山寄り集まってくるようにと、「ドックラン」のエリアを作ったそうです。
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6.フジバカマとアサギマダラ

「フジバカマ」は丘の中腹にあります。「アサギマダラ」を見るに坂道を登ります。

驚いたのは、今年は駐車場の端、約100mの場所に「フジバカマ」が植えられていたことでした。

オーナーさん曰く、
「高齢の方が丘を登るのは大変で少しでも負担を和らげたい」との事で初めて植えられたそうです。

ミモザの苗も植えていました。
「草木の手入れは大変ですが、喜んでくださる皆様のお顔を見えるのが楽しみです」と言われていました。
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「フジバカマ」もやっと咲き始めた感じです。それでも撮影日には、3頭の「アサギマダラ」を見ることができました。

これから「フジバカマ」が満開になれば「アサギマダラ」もたくさん集まってくることでしょう。
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「コスモス」や「アサギマダラ」をみる行楽客で賑うことでしょう。

オーナーさんが日頃から草木を大切に「お手入れ」してくれているおかげで楽しいひとときを過ごすことができます。

本当にありがとうございます。